ホリスティックナチュラルセラピー協会
コンセプト

肉体と心、精神の全体を整える「ヒーリング」を行っていると、色々なことに気づく。 肉体の痛みと心の関係、感情の感じ方に大きく影響を与える思考のパターン。 肉体の自由度を奪っている蜘蛛の巣のような意識の糸。 調整しても調整しても、「なんで蜘蛛の巣作っちゃうの?」という状態で戻ってくる人達。 あらゆる癖を自分が理解し、納得し、それを手放すという意識を持てない限り、なかなか根本的に状態を変容させることはできない。 悩みを抱えて相談にくる方々の根本的な問題は、周りに振り回されて自分がどうしていいかわからない。 上司が変わる、パートナーが自分を理解してくれない、肉親とのトラブル、あらゆる相対の中で、周りに引きずられ、自分の価値がその都度翻弄され、自分自身も他者との役割的価値観以上の自分を創造できない。 数年間、そういう状態をどうしたらもっといい状態にできるか?と試行錯誤していた。 ただヒーリングをする、ただ助言をする、だけでは根本的な問題にアクセスできない。 それどころか、「自分の在り様を変える」という助言をするだけで、「酷い」「わかってくれない。」「私が悪いんですか!」と逆上する人もいる。 エネルギー量を上げる。それは自分が自分として何故ここにいるかという情報を自分で理解できる力だ。 自分が今抱えている現実が、自分の人生に何を与え、どうやって作り出されたかが理解できる最大のツールを使いこなせるということだ。 もっと根本的に自分を成長させたい。 痛みやその時の問題を、なんとかやりすごせればそれでいいと思えない。 そして自分が自分を理解することによって、意識の壁を越え、自分の周りの人々、自分を取り巻く環境になにか寄与することができたら、という崇高な意識を持っている方々のために、この協会は存在している。 自分を磨く場所。 自分を見つめる場所。 自分を成長させる場所。 自分自身の成長は、他者へも大きな影響を与える。 自分の情報を取れれば、他者の情報も取れるようになる。 セラピストやコンサルテーションなどを職業にしている方々は、今まで以上に助けを求める人々を理解することができるし、情報を置き換えるという手段で、ヒーリングや肉体的痛みの緩和などをサポートすることが可能になる。 個人の領域を超えて、他者のため、環境のため、自分と言う存在ができることをやりたいと願っている人々が集う場所。 自分の力で自分自身を変容させる、その手助けと、そのパワーを他者のために、環境のために利用することを学びたいという方々のために、この協会という組織が活用されることを願っています。

事業内容

・各種ワークショップの企画・運営